継続することが第一
ジョギングを始めて半年。
週末の休みの日のみ、週1ペースで走っています。
はじめは30分で息が苦しくなっていたのも、今では1時間以上は余裕のあるまま走ることが出来るようになりました。
継続することを第一に考え、あまり辛くならないように緩く走ってきたつもりだが、この半年間、順風だったとは言えません。
- 1カ月目:距離‐3キロ~5キロ。時間‐30分~40分。スピード‐7分30秒前後/キロ。
- 2カ月目:足底腱膜炎に走れず。
- 3カ月目:距離‐3キロ~5キロ。時間-30分~40分。スピード‐7分台前半/キロ。
- 4カ月目:距離‐5キロ~8キロ。時間-40分~60分。スピード‐7分台前半/キロ。
- 5カ月目:距離‐8キロ~11キロ。時間‐60分~80分。スピード‐7分台前半/キロ。
- 6カ月目:距離‐11キロ~14キロ。時間‐80分~110分。スピード‐7分台前半/キロ。
2カ月目に右足の足裏に痛みが起こり、走れなくなった時には加齢による衰えを恨んだものだが、多少ナメていた部分もあります。1週間休めば大丈夫だろうとタカをくくっていましたが、余計に悪化してしまいました。
結局、3週間、ジョギング、ウォーキングも休んだことで回復してくれました。
そこからは、少しずつ距離を延ばしてきました。
走るスピードは変わらないから、自ずと走る時間も延びてきたことになります。
この走るスピード=7分前半台/キロが、今の自分には調度良いようです。
これ以上ペースを上げると息が苦しくなって距離が延びなくなる。
距離が延びなくなる→あまり気分がよくない→辛いと感じる→続かない。
なので、今はとにかくこのペースでどこまで距離を延ばせるか。
つまりはどれだけ長い距離を走れるか、長い時間走り続けられるかを目標に走るようにしているところです。
ちなみに、1キロを7分台前半で走れば、フルマラソンを5時間前後で走る計算になり、
十分に東京マラソンを完走できるのです。
5カ月目に入って、楽に10キロを超えてきたところで、”これならずっと走っていられる”と感じられるようになり、”東京マラソン、走っちゃおうかなー!”なんて、ことも考えてはみたのですが…。
舐めてました。またしても。
15キロの壁
ずっと走っていられると思えたのも束の間、6カ月目にして大きな壁にぶつかりました。
14キロを超えた途端、足が止まってしまったのです。
実際には12キロを超えたあたりから急激に足に疲労を感じ、スピードも1キロ8分くらいまで落ちてしまい、14キロを超えたところで走ることができなくなりました。
翌週も同様。12キロでスピードダウン。14キロに辿りつくことが出来ませんでした。
呼吸が苦しいというのではありません。足が動かなくなるのです。
そのまた翌週も同様。
知人のランナーに相談すると、
「まだそれ以上の距離を走る筋肉がついてないんですよ」
との指摘。
なるほどと納得しつつ、東京マラソンを5時間で走れるという幻想を抱いた自分が恥ずかしくなりました。
10キロそこそこを7分台で走ったからといって、それが40キロ続くとは限らないのですよね。
当然と言えば当然。
ちなみにその知人曰く、
「この先もっといろいろ出てきますよ。
20キロを超えたら横腹が痛くなるとか、何キロを超えたらふくらはぎの筋肉が痛くなるとか、何キロ超えたらウンコがしたくなるとか…。」
いろいろあるそうです。
フルマラソンへの道には、まだまだ乗り越えなければならない壁がたくさんあると、覚悟しなくてはないらいのですね。
知人のアドバイスがもうひとつ。
週1だと足りないから、中2日くらいあけて週2は走ったほうが体の故障も少ないのでは、と。
わかってはいるのですが、仕事のある平日はなかなか時間が取れないんですよね。
ええ、夜はお酒を飲むので忙しいので。
まあ、それはまだ置いといて…
とにかく今は15キロの壁に挑んでいます。
夢は大きく東京マラソン
15キロ走り続ける持久力。およそ120分間走り続ける持久力。
幸いなことに、家の近所にちょうどいいジョギングコースを見つけました。
さほど大きくはない川沿いを走るルート。
上流に向かって遊歩道が整備され、信号に邪魔されるなく永延と走り続けることができる。
”次の橋まで。そのまた次の橋まで”
自分の街ながら知らなかった桜並木を見つたり、どこか遠くの知らない街に来たような素敵な発見もあったります。
今まで見たこともない素敵な遊歩道を発見するのも、ジョギングの楽しみ。
お気に入りのジョギンググッズを身に着けて,
15キロを超えて、20キロ、30キロ、そして東京マラソンへと夢は膨らんでいきます。
って、いつから東京マラソン目指すことにしたんだっけ?
ええ、さっきです。
そうそう、最近大きな身体の変化がありました。
下半身、特にお尻まわりがスッキリ締まってきたこと。
ズボンが緩くなってきました。
逆三角体型へと夢は膨らみます。